川口のエロ校長を去勢して太平洋に流せ!

村崎 それからこれも春らしい事件なんだが、西宮市で最年少っていう市議の男が、尼崎の住民の家に「アスベスト検査に来ました」って訪ねてきたんで、女子高生の娘が応対に出たら、いきなりその胸を鷲掴みにしてモミモミしたんだと。娘が「何するんですか!」って怒ったら「はい、検査終わりです、どうも〜」って言って帰ろうとして、そこをちょうど帰宅してきた父親に見つかってお縄になったと(★16)

唐沢 ああもう、バカバカ(笑)。

村崎 どこの世界に“女子高生の乳を揉むことでわかるアスベスト検査”なんてのがあるよ!? コイツ、最年少議員だっただけに将来を嘱望されていて、仕事も優秀だったらしいんだが。

唐沢 最近、そんなのばっかじゃん、教育者や公務員がハレンチ行為で捕まるって。どうしてこうも、現代人はセックスに対する抑制力が弱まっちゃったのかね? 自分が社会の一員であり、みっとないことをしたら世の中から抹殺されるという実例はいくらもあるだろ、植草一秀みたいに。それでもなお、そのハードルを乗り越えるほど、性の欲望がスタンピートしている。普段の食事に精力増強剤が混ざっているんじゃないかとしか思えん。

村崎 やってる間は、もう本人も何だかわかんなくなってるんだろうよ。これだって一種のシャブ中みたいなもんだよな。

唐沢 まさにリスク・アディクション(危険中毒)。「これがばれたらオレは世の中から抹殺されるかもしれない」というスリルを味わいながら行う性行為の魅力が、それほど高いってことだろうな。

村崎 しかし今月のベスト・オブ・エロ親父は間違いなくコイツだろう、元教え子の女子生徒を卒業後もひっくるめて6年間ももて遊んで、別れ話を持ち出されたら逆ギレして、いまの彼氏を殺してやるって脅迫した川口市の高校の校長!(★17)

唐沢 60歳らしいけど、写真見たらとても還暦とは思えない若さでね、髪も黒々とフサフサしていたし。それでモテモテだったらしいよ。

村崎 ロクでもねえよな、こういう奴はマジでチンコ切って肛門に大根詰めてスマキにして太平洋に流すべきだと思うぞ。

唐沢 卒業式の日に校長に記念のサインをしてもらったとかいう生徒が可哀想だったよね。もったいないから、ハレンチ校長の記念サインってことで、ヤフオクに出品したらどうだ?

村崎 さっきの“LessThan Human”で、この校長の名前を冠したメガネモデルを作るとかさ。いや、マジでこれ、シャレになんねえよ。

唐沢 前も言ったけど、バイアグラの効果とか、栄養バランスが過剰になったとか、どうもいろんな若返り法の悪影響があるような気がする。現代人って、昭和四〇年代の日本人と比べて、同じ年齢で実年齢的には1.5倍若返ったとかいうじゃない? ということは、還暦の人間でも40代ぐらいの精力はキープできるようになっちゃってるんだよね。それで体も衰えないんだよ。

村崎 オレも40をとうに過ぎてるけど、心と体はいまだに性欲ギンギンの少年のまんまだよ。

唐沢 要するに“枯れることができない”んだよね。枯れることのできない吸血鬼の悲劇を描いた『ハンガー』って映画があったけど、枯れない人生ってのはホントに大変だよ。

村崎 「私は精神年齢が今も少年レベルなので、犯罪を犯して逮捕されたら少年法で保護してください」とか言おうってんじゃないの? そんなの認めたら「童貞だから性犯罪は大目に見てくれ」とか言う「童貞無罪」の馬鹿もわんさか出てくるぞ。

唐沢 これもさっきと同じで、もう若いのも老けてるのも関係なく、個人の欲望が社会の規範を突き抜けちゃうというかね。昔は役職や地位や肩書きで自分を縛り付けて、たとえハメをはずそうともそこから逸脱するような行為は自然と自粛するようにしていたものだけど、今みたいに何よりも個人を尊重する世の中になっちゃうとね、個人の汚れた部分まで認めるようになっちゃって、こういうバカな男が出てきてしまうんだ。

村崎 セックスがらみでいうと、アムステルダムで公園内でのセックスが合法化されたらしいんだよ(★18)

唐沢 何を合法化しているんだ(笑)。ホントにどういう国なのかね、オランダってのは。

村崎 ああ、まったくだ、マワすのは風車だけにして欲しいもんだね。観光支援として「アムステルダムに来れば、公園で誰にはばかることなくセックスやり放題ですよ〜!」って宣伝したいんじゃねえか? それでヨーロッパじゅうの露出狂を集めようって計画じゃないかと。それで観光と経済の活性化を図るのか?

唐沢 どういう活性化だよ(笑)。まあ、たぶん、路上やカフェとかで平然とセックスする連中があまりに多いんで「せめて公園でやってもらったほうがまだマシ」ってことで、この法令なんじゃないの(笑)。

村崎 絶対、いそうだもんな。夜の教会でバチあたりにサカってる若者とか(笑)。

唐沢 と、ヨーロッパはもう年期の入った自己責任文化なんで、麻薬もやるのも公園セックスも別に禁止はしない、ただやるなら決められた場所で他人に害を及ぼさない範囲でやりなさいよ、っていうところもあるんだろうな。

村崎 ヨーロッパっていえば(つなぎが無理やりだけど)イギリスの大御所SF作家、アーサー・C・クラークの訃報を聞いて(★19)、“アーサー(朝)から暗〜く”なっちまったよ〜。

唐沢 この人、2001年にクローン計画用に自分の髪の毛の一部を寄付していて、そのうちクローン再生が実現できるようになったらそのときは再生してもらえるように登録してあるらしいから、もしかして追悼する必要なんか何もないかもよ(笑)。

村崎 90歳以上生きてりゃ、もう十分だろうにな。オレなんかまだ生きてるのが信じられなかったくらいだよ。

唐沢 おまけにここだけの話、この人、ペドフィリアだからね(苦笑)。「サー」の称号をもらうのが遅れたのはそのせいもあったらしくて、晩年はスリランカに移住していたのも、イギリスにいると逮捕される可能性があったかららしい。それでスリランカでも現地の美少年のボーイに手をつけたりしてたんだって。いかにもイギリス人らしい変態ジジイだ。

村崎 いやあ、なかなか楽しい老後だなあ(笑)。

唐沢 きっと「ほら、僕のディスカバリー号をくわえてごらん」とか言ってたんじゃないの(笑)。

村崎 「ああ、あそこがHAL!HAL!」とか「オレの黒光りするモノリスをブチ込んで進化しろ!」とか…(笑)。いや、こんな話はともかく、SF界では最後の巨人だったし、オレも小学生のころに『幼年期の終わり』とか読んじゃって、えれえショック受けたもんな。

唐沢 オレのベストはデビュー作の『太陽系最後の日』なんだけどね。このショッキングなラストでキリスト教に喧嘩売るようなことを書いて、『幼年期の終わり』でも「上帝(オーバーロード)」が悪魔の格好をしていたり、『2001年宇宙の旅』もサルの喧嘩からいきなり宇宙に話が飛んじゃって宗教的な要素は一切無視されていたりね、なんかキリスト教に含みがあったとしか思えん。・・・・・・自分の性癖を断罪されたんで腹が立ったからだ、と個人的には思うが(笑)、それでキリスト教社会からの締め付けが厳しくなって、スリランカに逃げた理由はそれもあると云われている。

村崎 オレは海辺の田舎で育ったせいか『海底牧場』が好きだったな、内なる宇宙に目覚めるきっかけになったし。訃報を聞いてマイク・オールドフィールドの『遥かなる地球の歌』をしみじみ聴いたファンも多かったんじゃないかねえ……。一方、日本は『幼年期の終わり』どころか『国民年金の終わり』らしくて、とりあえず未払い調査は勝手に終了したらしいが、それで別に何の解決にもなっていないという。

唐沢 われわれはどうせ“年金もらえない世代”なんだし、どうってことないけどね。しかしこうやって見ても、異常に事件の多かった一ヶ月だったよなあ。

村崎 ただでさえこの時期は桜のせいで電波が加速して、日本人の心を狂わせるわけだよ。4月はまだまだ、こんなもんじゃ済まないと思うぜ。

★16 西宮市市議強制わいせつ

 「アスベストの検査」と言って訪れた家で応対に出た少女(16)の胸を触ったとして、 兵庫県警は3月21日、強制わいせつと住居侵入の容疑で、同県西宮市議で学習塾経営坂野成志容疑者(27)=同県西宮市天道町=を逮捕した。「知人宅を訪れただけ」と容疑を否認しているという。
 調べによると、坂野容疑者は21日午前11時半ごろ、同県尼崎市の電気工事士(36)宅を「アスベストの検査」と言って訪問。玄関に入り、応対に出た高校1年の長女の服の中に手を入れて胸を触った疑い。
 女子生徒が「何でそんなことをするんですか」と聞くと、坂野容疑者は「これで検査が終わりました」と言って立ち去ろうとしたという。 帰宅した電気工事士と鉢合わせし、女子生徒からの電話を受けた母親(35)が110番した。
(毎日新聞3月22日の記事より引用)

▲ 記事に戻る

★17 川口高校校長、元女子生徒脅迫

 元教え子の20歳代の女性に「人を殺すことは平気だよ」とメールを送るなどして交際を迫ったとして、埼玉県警捜査1課と行田署は3月8日、脅迫容疑で、埼玉県川口市立川口高校校長、市川和夫容疑者(56)=同県上尾市=を逮捕した。県警は9日、同校を家宅捜索する。
 調べでは、市川容疑者は平成19年11〜12月にかけて4回にわたり、元教え子の女性に、校長室の公用パソコンから「何があっても知らないよ。人を殺すことは平気だよ」と脅すメールや「私生活を他人にばらす」などとの手紙を送り、交際するよう迫った疑い。「脅すつもりはなかった」と供述している。
 市川容疑者は12、13年度の2年間、当時教頭として勤務していた県立行田女子高(現進修館高校)2年生だった女性に「放課後に勉強を教えてあげる」と近づき、14年1月から不倫関係にあった。女性に恋人ができたため19年3月に別れたが、今年3月までに数十回以上、「君を見守っている」「また一緒にやろうよ」などのメールや手紙を一方的に送り続け、復縁を迫ったという。
 女性が今年1月、同署に相談、捜査していた。市立川口高校はこの日、卒業式で、市川容疑者は式の帰りに任意同行された。
 川口市教委の関係者らによると、市川容疑者はスポーツなどに秀でた生徒を評価する新入試制度や、学力向上のため土曜授業の導入など、市の教育改革に熱心だった。18年10月にはJR上尾駅で痴漢を取り押さえたこともあった。関係者は「何ら問題ない人で、びっくりしている」と話した。
(産経新聞3月8日の記事より引用)

▲ 記事に戻る

★18 アムステルダム公園でのセックス公認

 オランダ・アムステルダム(Amsterdam)市議会は、同市内で最も有名な公園の1つ、フォンデル公園(Vondelpark)内でセックスすることを黙認する方針を固めた。ゲイ同士でも、もちろん問題はないという。同公園は、年間1000万人が訪れる人気の観光スポット。
 一方、市議会は同時に、同公園内でリードを付けていないイヌを散歩させることは厳しく取り締まる方針も明らかにした。これに対し、イヌの飼い主たちからは不満の声があがっている。
(AFPニュース3月12日の記事より引用)

▲ 記事に戻る

★19 アーサー・C・クラーク死去

 映画化された小説「2001年宇宙の旅」などで知られる英国人のSF作家アーサー・C・クラークさんが3月19日、移住先のスリランカで死去した。90歳だった。
 17年、英国サマーセットの農家に生まれた。46年に発表した短編「太陽系最後の日」でSF作家として注目を集めた。
 その後、「幼年期の終わり」「都市と星」など話題作を次々発表。アシモフ、ハインラインらと並び、世界のSF界を代表する作家となった。科学の最新知識を採り入れて描く宇宙像や未来像の高い予測精度で評価されている。
 68年、スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」で原作と共同脚本を担当。完成された映像と哲学的な主題で、今もSF映画の金字塔とされる。続編となる小説「2010年宇宙の旅」「2061年宇宙の旅」「3001年終局への旅」を書き継いだ。
 ダイビングを愛し、スリランカの海に魅せられて56年に移住。同国の伝説をもとにした「楽園の泉」を発表。「宇宙のランデヴー」に続き、この作品でもヒューゴー、ネビュラ両賞をダブル受賞した。
 精力的に小説を発表する一方で、科学技術の振興にも尽力。95年には英リバプール大の名誉博士号を受けている。
(朝日新聞3月19日の記事より引用)

▲ 記事に戻る